症状と効果
喘息が辛い、過呼吸になってしまう
喘息は血中の二酸化炭素量と関係してきます。
喘息は血中の二酸化炭素量と関係してきます。
呼吸が浅くて早い状態が続いていると、血中酸素濃度は上がりますが体中に酸素が放出されない状態になってしまいます。
血中の二酸化炭素は、赤血球のヘモグロビンに圧力をかけて酸素を放出させます。
つまり、二酸化炭素が体内にある状態にしておかないと、血中の酸素濃度が高くても体中に酸素が行き渡ることができません。
血中の二酸化炭素が少ないと、気道の平滑筋が収縮して細くなり呼吸がスムーズにできなくなって息苦しくゼーゼーとした呼吸になってしまいます。
過呼吸にもなるし、それが続くと喘息になってしまうので、うまく血中の二酸化炭素量を多くできるようにする必要があります。
そのためには、呼吸をする回数を減らす必要があるので、いかに呼吸をゆっくりとできるかどうかがカギになります。
呼吸をスムーズにできるようにする施術をすることによって
・胸郭が拡張、収縮しやすくなる
・横隔膜が動かしやすくなる
・首肩の緊張が取れてゆったりと呼吸ができる
・鼻詰まりが解消して口呼吸から鼻呼吸へ直すことができる
といった体の良い変化が起こります。
ゆったりと心地いい呼吸ができるようになると、咳も出ず楽に呼吸ができるようになっていきます。
呼吸専門サロンだからこそ、楽な呼吸を早く実現することができます。
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