サロンオーナーのコラム
【原因不明の息が深く吸えない状態】
医療機関にかかっても原因不明だったことはありませんか?
息が深く吸えない状態で悩み呼吸器内科や循環器科を受診して検査をしても異常なし。
症状があるのに検査で異常がないというのは不安になりますよね。
深く呼吸ができない状態を放置すると厄介な問題が次々と現れます…
当サロンでは、息が奥まで吸えない状態や深く吸えない状態を素早く解決していくことができます。
特別な専門的な手技を使うので解決していきますが、その浅い呼吸を放置した場合に起こる問題についても熟知しています。
放置するとどうなるのか?お伝えしていきます。
危険信号1:首肩こりがひどくなる
息が深く吸えずに呼吸が浅くなることで、胸郭を動かすための呼吸筋の緊張が起こります。
胸郭を動かしたくても動かせない。そんな状態が続くことで首肩こりが起こり、慢性化していきます。
マッサージをしてもすぐに首肩が重だるくなるなら、呼吸がうまくできていないことが原因の可能性があります。
胸郭がうまく動かせなくなるのには理由があります。
・デスクワークで常に座って前屈みの姿勢が多い
・育児でかがんだ状態の姿勢が多い
・細かい作業など目を凝らしてやる作業が多い
・常に声を出す仕事
・ストレスが多くて怒りを我慢している
これらは胸郭の動きが悪くなる特徴的な日常生活です。
前屈みの姿勢だと物理的に胸郭の動きが悪くなり、目を凝らすような作業だと交感神経が過緊張状態になり呼吸が浅くなって胸郭の呼吸筋が緊張し、常に声を出していたら呼吸筋の緊張により胸郭の動きが悪くなり、怒りを我慢していると交感神経が昂って呼吸が浅くなって胸郭の動きが悪くなります。
その結果、首肩こりが起こってしまいます。
放置していると、寝違いのような症状が頻繁に起こるようになっていきます。
呼吸を自然に深くできるようになれば、すぐに首肩が軽やかになっていきます。
危険信号2:頭痛がする
とくにこめかみの頭痛がひどくなります。
ハチマキを巻くラインが締め付けられるように痛くなるのが特徴です。
慢性的に頭痛に襲われていて、脳神経外科でも異常なしなら浅い呼吸が原因の可能性が大きくなります。
いつから痛み止めを飲んでいますか?長期化していると胃が荒れてしまいます。胃もたれにも悩んでいませんか?
呼吸が深くできるようになると、交感神経が落ち着いて締め付けられるような緊張性の頭痛がなくなります。
頭痛がするだけでも仕事や育児に支障が起こり、休日だってなかなか休まりませんよね。
さらに慢性化していくと、光がまぶしく見えたり視界がボヤけたり目の奥が痛くなったり
虫歯がなくても奥歯が痛かったり顔面の痙攣が起こったりと日常生活にさらなる支障が起こります。
呼吸が深くできるようになればすぐに解決できます。
危険信号3:不眠
なかなか寝付けない。すぐに目が覚める。寝ている途中で目が覚めてしまう…。
これらも日常的に呼吸が浅くて苦しいことが原因です。
呼吸が浅くて心肺機能が活性化していて自動的に交感神経が過緊張状態となります。
そうなると、常に「闘争・逃走モード」となり、意思と関係なく気を張っている状態が続いてしまいます。
ただでさえ気が張っている状態はしんどくなりますが、それが睡眠中にも起こるので危機感を感じてぐっすり眠れなくなります。さらに、歯ぎしりや歯の食いしばりも自動的に起こります。
寝起きに顎が痛かったり、寝ている時に力が入って体が疲れたまま起きるということに繋がり、日常のパフォーマンスが低下してしまいます。
不眠が続くとメンタルにも大きな影響が起こり、人間関係での摩擦が大きくなってしまうこともあります。
呼吸が自然に深くできるようになると、ぐっすり眠れて歯の食いしばりもなく体が軽やかな状態で1日のスタートを始めることができます。
記事「不眠を改善させるためにベストな方法」も読んでみてくださいね。
危険信号4:集中力の低下
以前は集中ができていたのに集中ができなくなった、何事も注意散漫になってしまっているのなら、呼吸が原因のことがあります。
呼吸が浅くなることで交感神経が昂ることにより、脳が危機感を感じて周囲の動くものや光や音などに注意を向けさせてしまいます。目の前のことに集中ができないというのは、動物としては生きるための大切な行動ではあります。
しかし人間は社会的に生活し、仕事や家事や育児をスムーズにこなしていく必要があります。
目の前の業務が積み重なり何もできない状態というのはパニックになったり鬱状態になってしまう可能性が高まります。
そのためにはこの危機を感じ取る能力をおさえて行くことが大切です。
そこで呼吸が重要な役割を担います。
呼吸は道具です。呼吸をコントロールすることで自分の意志で集中力を高めて作業効率を上げることができます。
呼吸が深くできてこそ、呼吸コントロールができて呼吸を道具のように使いこなすことができます。
当サロンでの呼吸に特化した専門的な施術を受けることが呼吸を使いこなせるようになる最短の近道です。
危険信号5:自己嫌悪
自分自身の嫌いなところはありますか?
コンプレックスを感じてツライ思いをしているのなら、とりあえずコンプレックスのことは置いておいて、まずは呼吸が今すぐ浅くなっていないか調べてみてください。
息を止めることで簡単に調べることができます。
【正常:1分以上息を止めることができる】
もし1分以内に呼吸が苦しくなるのなら、脳が勝手に自己嫌悪を感じさせているだけの可能性があります。
体育座りや丸まった姿勢を続けると、どんなに才能溢れる人や美形な方でも自己嫌悪におちいります。
姿勢を正し、呼吸が深くできるようになるだけで自信に溢れコンプレックスを自分自身の魅力に変換することができます。
呼吸が深くできるようになったときに初めて感じる新たな世界観となります。
早くこの深い呼吸が自然にできるようになってほしいです。世界観が変わることで人生が良い方向へ進みだします。
「陸でおぼれている感じです、息が吸いたくても吸えない」
息が深く吸えなくて病院に行ったけど異常なし。死にはしないんだけど呼吸が深くできない不調が続いてしまい、気になって仕事などに集中できない。
そういって施術を受けに来られた方がいらっしゃいました。陸にいるのに溺れそうな感じなんだそうです。
息を吸いたくても奥まで吸える感じがしない。病気でもないのになんでだろう?そこまでストレスを感じていないから精神的には問題ないはず…とのこと。
呼吸が良くなるための肺の施術をおこなったところ、すぐに呼吸が深くできるようになり、同時に首肩のつっぱりが軽やかになって姿勢が綺麗になりました。
「肋骨を骨折してから高血圧になった」
肋骨を骨折して3ヶ月後、骨折は治ったけどなぜか高血圧になり、頭がぼーっとして疲れやすくなったそう。
降圧剤を服用していても血圧が高く、しんどい状態が続いていたとのこと。
深呼吸をしてもらうと胸郭の膨らみが小さく、呼吸が浅い状態でした。
胸郭が動きやすくなる呼吸に特化した施術をしたところ、すぐに呼吸が深くなりました。
3回目来店時には血圧が正常になり「降圧剤無しで大丈夫」と担当医がおっしゃってくれたそうです。
原因不明の息が深くできない状態の原因
なぜ病気でもないのに息が深くできなくなってしまうのでしょうか?
それは、胸郭の動きや横隔膜の動きが関係してきます。
肺が膨らむためには、胸郭と横隔膜がスムーズに動く必要があり、スムーズに動くようにしてしまえば呼吸が深くできるようになります。そして、同時に呼吸にまつわる首肩こりや交感神経科緊張状態の自律神経症状も改善していきます。
呼吸筋をほぐすのではなく、胸郭を可動させている肋椎関節や肺の胸膜や横隔膜、横隔神経などへのアプローチをおこない、深い呼吸ができるように施術していきます。
問題箇所をみつけだし、すぐに身体の改善へ導きます。
呼吸が楽になることで精神的にも落ち着き、心の状態も軽やかになります。
心と身体が良くなることが呼吸専門に特化した呼吸整体の最大のメリットです。
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